3月3日~6日、やもりが友人数人と沖縄に行って、虫取りに挑戦してきたことは以前の記事で報告させていただきました。ところで何度も言うようですが、やもり館長自身は昆虫には全くの素人ですよ。(虫に詳しいのは標先生。)今回はその素人のやもりが4日間の、ほぼ初体験とも言っていい虫取り体験でいろいろと失敗しながら、反省・教訓化したことをお話します。
友人数人と沖縄に行ってきました。やもりは採集用具も持参で、虫取りに挑戦しました。県蝶オオゴマダラは惜しくも取り逃がしました。
この時期、昆虫は越冬中。
真冬の昆虫採集は、朽ち木の中などから、じっと冬眠している虫を探します。
ツマキチョウ💕
1年の大半をさなぎで過ごし、年一回、4月前後にしか現れない春限定チョウだそうな💕
よって「春の妖精」と愛でられるチョウだそうな💕
翅裏の枯草みたいな模様と、雄は前翅先端の尖った部分の黄色が特徴の、いかにも春らしく可憐なチョウです。
朽ちた倒木を見つけて掘っていくと、マイマイカブリ×2をゲット。アオゴミムシ×5をゲット、コクワガタ?幼虫×沢山をゲットしました。
先日、当館の標本提供者(昆虫大好きコレクターの元小学校校長先生)がスズメバチを捕ってきてくれました。
コガタスズメバチの、秋に交尾したばかりの新女王。
木のうろの中で冬越し中のところを捕ってきたそうです。ほとんど動かないので、なんと素手で捕まえたそうですが、あまり真似したくないですね。
これが意外にもかわいい💕