こんにちは。
前回、最強・最短・最簡単かつ最基本、お勧めの自己暗示メソッド「なる」をご紹介させていただきました。
「なる」とは、決める、決めつける、なにがあろうが頑固にそう「なった」立ち位置を押し通す、という感じ。
現状、過去など一切の制約を度外視して、自由自在に決めてなっていい。
②なったあとは普通に過ごす。
なにをやってようが、どう思ってようが、何を感じてようが、ナンだったら「潜在意識なんて嘘っぱちだろ~」とか思ってようが、どうやってても構わない。
③エゴのツッコミや望まない現状はほっといて、あくまで「なった私」でい続ける。
「なった私」のことは潜在意識が覚えているので、普段は自分では忘れていても覚えていても、どちらでも構わない。
ただし、エゴからくる不安・疑念などのネガティブ思考や、願望実現とは程遠い現状に振り回されて、「なった私」などどこかに行ってしまいそうになった時だけは、意識的に思い出して、その立ち位置を押し通す。
ちなみに「なった」時点で物質的現実もそうなっています。
ただ私たちの知覚は非常に制限されているので、それが現象としてはすぐに見えていないだけです。
現象化はいずれベストタイミングで起こります。
ところで、やもりのお勧め中のお勧めは、ざっくりと「幸せな私」に「なる」、です。
要はデフォルトの自分になっちゃうんですね。
表現の仕方は自分でしっくりくるものが一番。
例えば、やもりは自分のことをざっくりと
「なんでもかんでも都合よくうまくいく私」
と決めて、そうなっています。
その他、
「どうやってようが幸せにしかならない私」
「いつもミラクルハッピーな私」
なんていうのもよさそうですね。
これ、超ラクで、効率的で、お勧め中のお勧めです。
なんせ、潜在意識はその人の願いなんて全部お見通しなので、いちいち個別に願う必要なんてない。
ざっくりと「幸せな私」になりさえすれば、自分がそう思う状況になるように、お金だの仕事だの個別のこともいいように合わせてそういう現実を作ってくれますから。
それにざっくりしてると具体性がないので、エゴがけむに巻かれるというか、ツッコミどころを見つけにくくなって、おとなしくしていてくれるという利点もあります。
それでもエゴは完全になくなるということはないです。
それは、どんな人でも出る条件反射みたいなものなので、気にする必要ないです。
エゴのツッコミや望まない現状には実際、何の意味もないので、
「そんなこと言われてもなあ。なんでもかんでも都合よくうまくいってるのが現実だからなあ」
「そうは言っても、それはもう潜在意識が解決してくれちゃってるからなあ」
「エゴ、ウザい」
とかでスルーすればOK。
それではまた。