余計な知識は捨てて!願いは取り下げない限り叶う

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

潜在意識で願いを叶えたいという気持ちが強いほど、それに関する知識を集めようとしますよね。

願望実現系・自己啓発系のブログや動画、書籍などでお勉強されている方は多いと思いますし、それ自体はとても素晴らしいことですね。

 

でも、やもりには、「その知識、いらないよ。それどころか逆に読者さんや視聴者さんを混乱させているよ」と思えるような情報も多いんです。

 

それにはいろいろありますけど、中でも筆頭が、

「こうしなければ叶わない」

「こうしていたら叶わない」

系のもの。

 

よくあるのが、

〇叶うまでワクワク楽しく過ごして、いい気分でいないと叶わない。

〇今持っているものに感謝しないと叶わない。

 

〇願いに執着していたら叶わない。

〇「叶わなかったらどうしよう」と心配していると、叶わない心配の方が現実化してしまう。

〇不安や恐怖など、ネガティブ感情がわくと、逆にそっちが現実化してしまう。

 

うんぬんかんぬん。

 

それで、「あーもー、こんなの無理!」となり、「これじゃ願いを叶えるなんてできない!」とあきらめてしまう人続出。

 

断言します。

こういう知識、全部、いりません。

邪魔!!!

 

そんなものはきれいさっぱり無視していいんです。

とにかく「願望はすでに実現している」と、自己暗示さえかけ続けていれば、実現しないことはあり得ないんです。

 

もっと言っちゃうと、願いを取り下げさえしなければ、実現しないことはあり得ないんです。

面白いことに、「どうしても叶えたいんだ!」と願い続けていると、必ず自己暗示に導かれますから。

 

「そうだ。心の中でもうそうなってるってことにしちゃえば、現実はついてくるんじゃね?」という自分自身のひらめきで、誰に教わることもなく、アファメーションなんて言葉も知らないのにそういうことをし始めたり、イメージングと言われるようなことをし始めたり。

(私は子どもの頃から、潜在意識の知識なんてないのに、ごく自然にこうやって願望実現していましたよ。)

 

あるいはネットや書籍などの情報によって、自己暗示メソッドの知識にたどり着いたり。

 

もちろん、特に意識して何かしなくてもスッと叶う願いもあります。

あるいは、「のどが渇いたからお水を飲みたいな」と思ったら、「じゃあ、キッチンに行って飲もう」というように、現実的な行動で叶う場合もあります。

 

いずれにしても、願えば必ず叶える道筋は提示され、「やっぱり、今はお水はいいや」と思いなおしたり、「やっぱり私が大女優になるなんて無理。もうよそう」と夢をあきらめるなどの形で、キャンセルしない限りは、それは必ず実現します。

 

また、「叶わなかったらどうしよう」という心配や、不安や恐怖の方が現実化してしまうのは、心配や不安や恐怖そのものに力があるわけではなく、あなた自身がそれに引きずられて、願いを取り下げてしまった結果です。

 

言い換えると、それに引きずられて、そっちを信じ込んでしまった結果です。

 

(その場合はまた願いを決め直せばいいんですけどね。ただし人によっては、願望が実現する過程で、好転反応と呼ばれる、願望とは真逆の現象が一時的に起こることもあって、これはむしろいい兆候です。→ げ。好転反応が来た。)

 

「叶わなかったらどうしよう」と心配しててもいいんですよ。

願いを取り下げない限り、それは実現には影響しませんから。

 

不安でも怖くてたまらなくても構うこたあないです。

願いを取り下げない限り、それは何の力も持ちませんから。

 

なにをやってようが、どう感じてようが、全部「それでもOK」と自分に保証してあげてください。

余計なハードルを設けずに、「どんな自分でも願いは叶う」が正解なんですよ。

 

それではまた。