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現実も潜在意識もなんぼのもんじゃーい!

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。

願望実現はコレが全て! 

 

 またまたのっけからワンパターンですみません。

「もうわかったから💢」って野次まで飛んできそうですけど。

 

でも念のためですけど、本当にわかってますか?

 

本当に?

ねえ、本当にそうですか?

 

今のいい現実も悪い現実もあなたが「そう信じた」からそうなってるだけですけど。

 

言い換えれば

❝今、あなたの世界を創っているのは唯一あなたの意識だけ!❞

ですけど。

 

このこと、本当に本当にわかってますか?

 

今日はなにやら、やたらと上から目線みたいで恐縮なんですが、私がこんなにも念押ししたくなってるのは、ちょっと前までの私自身、頭ではとっくにわかっていたつもりだったのに、実は全然わかっていなかったからなんです。

 

何度もしつこいようですが、私の世界を創っているのは私の意識なんですよ。 

 

それなのに私は、ずっと

現実に対して、まるで神さまに対するようにお伺いを立てて、ビクビク顔色を窺っていた

んです。

 

「現実さま、そろそろお変わりいただけましたでしょうか?」

「現実さま、いつごろお変わりいただけますでしょうか?」

「現実さま、本当にお変わりいただけるんでしょうか?」

 

で、ある時ふと「あれっ、それって全然逆だった」ってようやく気がついたんです。

 

私が願う →  心の領域でそうなる →  物質領域でそうなる

 

こういう関係!

いかなる状況であろうが、現実の方が私に従って当たり前なんだから、現実との答え合わせなんて必要なかった。

現実は無視!が大正解です

 

 「いつ実現するのかな」だの「本当に実現可能なのかな」だの「全然変わらない」だのと、自分が思っているから、つまりは現実を創るパワーを持ってる自分が、そのパワーを駆使して、わざわざ実現しにくい現実を創っていただけ。

 

では、現実にでかいツラさせない態度とは、具体的に例えばどのようなものでしょうか?

 

例えば、ある人がお金持ちになりたいと願って、「私は大金持ちだ」の自己暗示を始めたとします。

 

で、大抵ここで、「いや、そうは言っても今月もう5000円しかないじゃん。現実見なよ」ってエゴのツッコミが。

 

ではここは一つ、決然と

「現実なんぼのもんじゃーい!」

でどうぞ。

 

❝は、現実?

それでも私、お金持ちですし❞

 

❝お金持ちの私が、月収10万円で、今の残金5000円で、貯蓄もゼロですけど、それが何か?❞

 

❝お金持ちの私が半額の1/2カットキャベツ買ってますけど、何か問題でも?❞

 

❝お金持ちの私がお金の心配してますけど、で何か?❞

 

こんな感じで、現実に何が見えようが、それで何を思おうが、どこまでも「私はお金持ち」を押し通してください。 

いずれ現実は四の五の言わずに従わざるを得ないんです。

 

それから、私は現実だけじゃなくて、

潜在意識に対しても下手に出て、まるで気難しいご主人さまに懇願するような態度

になっていました。

 

「潜在意識さま、そろそろお変わりいただけましたでしょうか?」

「潜在意識さま、私にまだ至らない点がございますでしょうか?」

「潜在意識さま、ひょっとすると、どうやってもお変わりいただけないなんて場合もありえますでしょうか?」

 

これも逆でした!

潜在意識も私自身なのに。

 

しかも、主導権を握るのは顕在意識の方。

「すでに叶えられたと信じる」のは潜在意識レベルでそうなる必要があるけど、潜在意識にそうさせるのは自覚的な意図、つまりは顕在意識の方。

 

どんなことでも、ただただ、私が顕在意識で「こう!」と意図して、それを取り下げることさえしなければ、いずれ潜在意識は四の五の言わずに従わざるを得ないんです。

 

それではご一緒に。

「潜在意識なんぼのもんじゃーい!」

 

当ブログでも一応は、「願望実現」とか「願いを叶える」とかいう言い方はしていますけど、本当は現実さまや潜在意識さまや(人によってはそこに神さまetc.入る場合もありますけど)、それに対して「お願いする」んじゃないんです。

自分が顕在意識で意図してそうなる!んです。

 

❝現実の野郎も潜在意識とやらも、こっちがいつまでも下手に出てると思ったら大間違いだぜ!

いい加減、いい気になんじゃねえ。

てめーらがオイラの下僕なんだよ、この、すっとこどっこいが!❞

 

このように、やさぐれるくらいの強気がちょうどよろしいです。

 

ちなみに、今日の記事は「そういえば、こんなことを言ってる阿呆がいたなあ」程度に、ご参考程度に聞いてくださるくらいで充分です。

 

こういう「腑に落ちる」類の話は体感的なものなので、他の人には聞いただけではなかなかピンとこないかもしれないし、腑に落ち方だって人それぞれ。

今回に限らず、他の記事だって「全然ピンとこなかった」という人はたくさんいらっしゃると思います。

 

実際は大丈夫なんですよ、そんな細かいことは。

願いがある人は、とにかく「願望はすでに実現している」とあの手この手で自己暗示をかけてください。

 

それ1本!で充分。

 

自己暗示で願いが叶う過程で、何かしら腑に落とす必要があれば必然的に落ちてくるものですし、「別に腑に落ちることなんて何もなかったよ」で叶うことだってありますよ。

  

それではまた。