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遠い将来の夢はどう取り扱う?

こんにちは。 

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。

願望実現はコレが全て。

 

またのっけからワンパターンのしつこいことを。

そうなんです。

私は当ブログでは結局これしか言ってません。

 

すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。

願望実現はコレが全て!

 

もっと短い言い方だと

「そう思えばそうなる」

 

または

「決めればそうなる」

とも言えます。

 

で、「すでに叶えられたと信じる」、「そう思う」「そう決める」ためのツールとして、私は自己暗示を強力にお勧めしています。

 

ただ、今すぐにそうなりたいわけではない、遠い将来の夢って、よくありますね。

 

例えば、自分は今まだ子どもだけど、大人になったら大女優になりたいとか、ピアニストになりたいとか、あるいは大人だって定年退職したら夫婦楽しく田舎暮らししたいとか、いろいろありますよね。

 

❝そういう場合でも毎日、自己暗示をかけてなくちゃダメなの?

まだまだ何年も何十年も先の話なのに、それまで毎日毎日、イメージングだのアファメーションだのって思ったら気が遠くなりそう。❞

 

いえ、もちろん、そうしたいならそうしても全く問題ないですが、そうじゃないなら、そこまでする必要ないです。

 

ここから先は私の経験だけを根拠にお話しするんですが。

 

その願い、今は頭の片隅で温めている程度で充分です。

ただ必要なのは、そうなりたいんだったら願いを取り下げないこと。

 

「将来はこうなるんだ~」と時々思い出すだけでも、特に意識しないながらも自己暗示をかけていることになるので、自然と将来的に現実化の方向に導かれる可能性は高いです。

 

そうじゃない場合でも、その時期が来て「あ、ここは意識的にメソッドを使わなきゃだな」と思った時に始めれば大丈夫。

 

ところで、特に子どもの頃は、どうかすると日替わりで将来なりたいものが変わってくるなんてこともありますよね。

場合によっては、昨日まで大女優になりたいと思っていたのが、いきなり「宇宙飛行士になりたい!」という新たな夢が生まれるかもしれません。

 

それもOK。

決していい加減なのではなくて、それもまた自分の中から生まれた夢です。

 

もし、今どっちも捨てがたいようなら、両方の夢を持っていてもOK。

大丈夫、宇宙に無駄なことは何一つありません。

「大女優になりたい」という夢も、たとえ後で「やっぱりやーめた」と思ったとしても、一時期そう考え、憧れ、夢想していたことは後々、決して無駄になりません。

 

私も子どもの頃から「大人になったらこういう生活をしたい!」という希望がありました。

今の時代だったら、別段奇異な目で見られるようなものではないですが、その当時ではちょっと周囲の理解を得にくいような願望だったと思います。

 

もちろん、その頃は潜在意識のことなんて知りませんし、イメージングやらのメソッドに至ってはカケラも聞いたことありませんでした。

 

「そう思えばそうなる」という考え方について当時は聞いたことがありませんでした。

それでも時々、自身で思い当たるような出来事があって、「もしかしたらそうなのかも?」という考えがよぎることはありましたが、次の瞬間には「まさか。きっと、たまたまだよね」と否定していました。

 

中学生くらいからはゴリゴリの唯物論者、というよりはタダモノ論者でしたし。

 

「大人になったらこういう生活をしたい!」という自分の願いについて、時たまそれを夢想したり、莫迦にしないで聞いてくれそうな、ごくごく信頼できる友人だけに語ることはありましたが、普段は忘れているというか、いつもいつも、そのことを意識していたわけではありませんでした。

 

何年間にも渡って忘れていたこともあったと思います。

 

でも忘れている時でも、どこか頭の片隅にはその願望は常にあって、願いを取り下げることだけはなかったです。

 

結果は。

もちろん子どもの頃から望んでいた生活が手に入りましたよ。

 

メソッドについては、先ほどお話した通り、その時はイメージングやアファメーションのことを知らなかったので、少なくとも、そういう知識があって使ったことはなかったです。

ただそんな知識なしに、自然に使っていたことはあったかもしれません。

  

それではまた。

 

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