こんにちは。
じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。
今回は願いがたくさんある時の対処法です。
❝あれは絶対叶えたいし、これも外せない、あれだって欲しい、こうしたい、ああなりたい、そうなるといいなあ、etc.
あ~も~、キリがないくらい。
私って欲張りかなあ・・・。❞
いえいえ、何が欲張りなものですか。
大きな夢から、「こうなったらうれしいな」の小さな願い、はたまた「のどが渇いたから水が飲みたいな」といったごく日常的な願いまで、日々、次々と願望が発生するのは自然なこと。
これがないと人類は存続できないんです。
だって、願いが叶うと「うれしい」「あー幸せ」という感情がわいてきますよね。
これ、なんでだと思いますか?
何でわざわざ感情なんていうものがあるんでしょう?
実は感情とは、人間を導くナビシステムなんです。
(もちろん人間だけじゃないですけど。)
「うれしい」「幸せ」と思う時の何とも言えない、心が軽くてウキウキする感覚はナビシステムが動かすエネルギーの仕業、「それでいいんですよ」というサインです。
ですから、(他人の人権を踏みにじらない限り、)あなたの願いは残らず全て叶えていいんです。
「その願望はすでに実現している」と自己暗示をかけて、それがすでに叶えられたと自分に信じ込ませてください。
❝イヤイヤ、そうは言っても願いがたくさんありすぎて、その全部にいちいちアファメーションだのイメージングだのやってられないし。
そんなことやろうと思ったら頭がパンクしそうだし。❞
ごもっともです。
でもあなたはそれを全部叶えていいんですから、何とか工夫してすべてに自己暗示をかけましょう。
あくまでご参考ですが、以下、私の場合のやり方をご紹介します。
まず願望の重要度で分けます。
「これはなにがなんでも、どれだけ無理筋通そうが、絶対に実現しなくちゃヤだいっ」というレベルの最重要の願いを絞ります。
私は3つまで、多くても5つまでにしておいた方が無理がないみたいです。
これら最重要の願いには毎日、できる限り時間を取ってアファメーションで自己暗示。
(私の場合、イメージングはあまり得意じゃない💦)
それ以外の「そうなったらいいな」「実現してほしいけど、ダメならその時はその時でまた考えればいいや」くらいの軽い願いは、紙に書く方法。
ただ書くだけですが、そのパワーは侮れないです。
書くという行為によって、それまで漠然として、あいまいだった願いに、ビシーッと焦点が定まるんです。
なんというか、「四の五の言わずに願う覚悟が決まった!」となります。
書くという少しばかり面倒な行為で、潜在意識にペタッと貼り付けられる感。
そうなるとがぜん、現実化にターボがかかってきます。
アファメーションよりは、実現率は多少下がる感じがしますが、それでも私の体感では後から気付くと7割くらい、その通りになってます。
私なんて、「こうなりたい」「そうなったらいいな」は次々わいてくるので、こういうの、もうしょっちゅうしょっちゅう書いてる状態です。
書いた紙の取り扱いは、私は書いた端から捨ててます。
書いたことの大半は忘れてしまうんですが、潜在意識はちゃんと覚えていて、現実はその方向に流れ始めますから、大丈夫なんです。
もちろん、取っておきたい人はそれでもOKだと思います。
絶対に絶対に、大事なことは。
アファメーションにしても紙に書く方法にしても、「その願望はすでに実現している」言い方にします。
例えば、自分が望むようなイケメンになりたかったら、
「イケメンになれますように」はダメ。
これだと今、イケメンじゃないのが前提になってしまいますから。
すでに叶えられたと自分に信じ込ませるんですから。
「イケメンになりました」
または
「私はイケメンです」
を採用。
アファメーションの場合は、一言「イケメン」とかだけで違和感ないことも多いです。
紙に書く場合は、もう少し字数があった方がしっくりするな、という感じが私はします。
とにかく、「今、すでに実現している」を前提に完了形で。
ここだけは絶対に絶対に押さえます!
すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。
↑
コレが全てですから。
以上は私流の、たくさんの願い取り扱い法ですが、もちろん工夫の仕方は人それぞれ、やりやすいやり方でいいと思います。
これすらもカッタルイ、自分なんて「そうなった」って1回思っただけで実現しちゃうよ、っていう方だっていらっしゃると思いますし。
自分がしっくりくる方法が一番だと思いますよ。
それではまた。