こんにちは。
じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。
以前、こちらの記事
をお届けした際に、下のように2つばかり、もやもやの声が聞こえてきたような気がしました。
私もイヤと言うほど覚えがあるもやもやです。
とりあえず、1つめの
「不安な情報があるのに、本当に心配しなくていいの?将来の安心のためには、そういう情報にこそ耳を傾けて対処しておかなくちゃいけないんじゃないの?」
についてはこちらの記事でお話させていただきました。
今回は2つめのもやもや、
「悪いことだって信じ込むと、そのとおりの現実が出てきてしまうって?でも気がつくといつも心配ごとにふけっている自分。知らず知らずのうちに、悪いこといっぱい信じ込んでいそうで怖いんですけど」
についてお話させてくださいな。
大丈夫ですから。
ところで大前提ですが。
同じ「考える」でも、望まないことを考えるよりも、望むことを考える方が、格段に現実化するパワーを持っているんですよ。
なぜそうなのかについては、また改めて私の考えを聞いていただきたいと思っています。
ただし証明はできないことなので、信じてくださいとは言えませんが。
でも、例えばもし、あなたがしんどい状況に置かれるようなことがあった時に、「そういえば、そんなことを言ってた阿呆がいたな」と思い出して、ほんの少しでも勇気を奮い起こしていただける助けになれば幸いです。
で、今回のもやもやを解決する方法は。
ここでも自己暗示で大丈夫なんです。
すみませんね、結局は毎回コレばっかりで。
なんせ、自己暗示は最強、私たちの強い味方なもんですから。
ネガティブなことを考えてしまって「あ、これが現実になってしまったら大変。ヤバイヤバイ」と思ったら、それをねじ伏せる勢いで、逆のあってほしい方に自己暗示をかけてください。
「病気になったらどうしよう」と思ってしまったら、
「自分はいつだって健康だ!」ですよ。
これで心配事は現実化する力を失います。
しかも。
先ほどお話させていただいた通り、望まないことを考えるよりも、望むことを考える方が、数百倍の現実化パワーを持っています。
ですから、「お金がなくなったらどうしよう」を数百回考えてしまっても、その後で、「いや、自分はいつだって豊かだ!」とたった1回でも力強く宣言すれば、それでチャラになるくらいです。
ちなみに、すでに心配事が現実化しちゃってるという場合は。
大丈夫。
起こってしまったことは変えられませんが、未来はいかようにも変えられます。
現在、健康に問題を抱えている人も「自分は健康だ!」と、経済状況で苦しんでいる人も「自分は豊かだ!」と自己暗示をかけてくださいね。
いきなり「今、健康だ!」「今、豊かだ!」と思うのに抵抗があるようなら、「今は調子悪いけど、どうせ健康になっちゃうから」「今はお金が厳しいけど、いずれ豊かになることは決まってるから」なんていうのもいいですね。
ただし、このように、すでに現実化してしまっている状況を変えるというのは、結局、新たな願望実現ということですね。
従って、自己暗示も「1回宣言してチャラ」とは、なかなかいきません。
ある程度の回数と期間は必要になりますよ。