願望物質化で遊んでみた結果 その②

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

以前、1000円の臨時収入を物質化する実験にチャレンジしたことは、こちらの記事でお話させていただきました。

願望物質化で遊んでみた結果

 

この時は思い立ったのが、今年の5月24日。

期限を翌日中に決め、「5月25日の終わりまでに臨時収入1000円をゲットする!」と自己暗示をかけました。

方法は「紙に書く」法を採用。

 

結果は。

25日から数日間のうちにもろもろの頂き物をしたり、路上で見つけたものがあったり。

 

同様の実験、その後3回チャレンジしました。

 

次からは「現金で」を強く意識してみました。

前回のように、品物でゲットというのももちろんアリだとは思うんですが、実験としては現金の方がわかりやすいですから。

 

それから、前回と同じように物質化までの期限を決めて実行しました。

 

方法はやはり「紙に書く」法。

書いた紙はしばらく(数十秒ほど)じっくり眺めて、頭に浸透させてから捨てました。

その後はほぼ忘れてました。

 

まずは6月中旬

 

この回では、「月末までに現金で臨時収入10000円をゲットする!」を自己暗示。

 

で、結果発表。

月末に生活費が12000円ちょっと余りました。

 

私は普段、公共料金や住居費など口座引き落としされる経費を除き、生活費を毎月いくらと決めていて、それを月初に現金で下ろして使っています。

残額はいつもならギリギリか、何らかの理由で出費が多かった月などは追加で補充するくらいだったのですが。

 

この月、特に節約したわけでもなかったのに、ずいぶん余ってしまって「あれ?何で?」。

何か勘違いしてるんじゃないか?と、しばらく考えてしまったくらいです。

 

「やったー、現金10000円の臨時収入だーっ!」という劇的光景とは若干イメージが異なりましたが、結果的には同じこと。

ちなみにこの予算余り現象、翌月も続きましたし、今月も多分そうなりそう。

 

次の実験開始が7月中旬のとある金曜日

 

今度は「翌日までに現金で1000円の臨時収入をゲットする」です。

 

結果は。

現金ではなかったですが、でも。

 

期限である翌日にお昼ご飯の差し入れをいただきました。(あ、ありがとうございます😭)

 

翌々日、期限は過ぎていましたが、素敵なプレゼントをいただきました。(ずっと欲しかったのに見つからずにいたものも😭お子さんたちのご丁寧なお手紙まで添えられてました😭)

 

さらにその翌日、自宅のお隣に引っ越してこられたご家族から、沖縄銘菓ち〇すこう💕

 

じっけんば やもり 兼 やもり昆虫館ができた時点からでいうと、これまでにもたまに差し入れのお菓子やお土産などいただくことはありましたが(本当にありがとうございます)こういうふうに立て続けというのは、実験の時以外ではなかったですよ。

 

最後の実験は8月16日

 

今度は、なんと無謀にも「当日中に現金で10000円の臨時収入をゲットする」です。

 

しかもこの日は昆虫館の休館日、「引きこもりサイコー」を決め込んで、自宅から一歩も出ずにぐうたらしていたんですから。

それでも宇宙に不可能はないですからね、こういう無茶な願望だってアリです。

 

この時、私は今までと違うことを2つやってみました。

 

1つは、願望を物質化するにあたっての動機づけをしっかりすること。

 

「ちょっと試してみようかな」くらいの気持ちだけだと、動機としてはどうも弱い。

ともするとめんどくさくなって、「まあ、別にうまくいかなくたっていいし」といつのまにか願望をキャンセルしてしまうことも。

 

でも、そもそも私がこの間、一連の願望物質化実験にチャレンジしているのはなぜ?

 

それは、実験がうまくいけば、「すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない」をわかりやすく証明できるから。

それで、その体験談を聞いてくれた人が勇気と希望を持ってくれると嬉しいから。

 

それがそもそもの動機であることをしっかりと思い出し、しっかり意識しました。

私が本当に現金10000円の臨時収入をゲットして、それを聞いた人が「わーっ、ほんとにこういうことがあるんだー。信じるとほんとにその通りになるんだ💕」とキラキラ感動している場面をイメージしました。

 

もう1つは、アンカーを付けること。

 

もともと私は期限付きの願望実現というのが苦手です。

 

期限を近づいてくるにつれ、「もう期限なんですけど。間に合うのかな。ほんとに大丈夫かな」とそわそわ落ち着かなくなってきて、信じる気持ちがグラグラしてくるんです。

そのうち耐え切れなくなって、「まあいいや。期限延長!」なんてことを繰り返して、いったいいつになったら実現するのやら、ということもしばしば。

 

そこで、「紙に書く」時の書き方に一工夫。

 

紙に普通の黒いボールペンで「本日中に現金で10000円の臨時収入をゲットした」と書いたら、その上から赤いボールペンででかでかと「発送済」と書きました。

さらに下の方に、赤いボールペンで「*オーダーのキャンセルはできません(by宇宙)とダメ押しの注意書き。

 

これでアンカーが付きました。

たとえ私がどんなにやきもきしようが、グラグラしようが、「もうダメだあー」と投げ出そうが、何があろうが一切関係なく、書いた願望は固定されてるから絶対に動かせない設定にしたということです。

 

結果。

その日は何ごともありませんでした。

 

ここで私が「あー、実験失敗」とがっかりしたと思いますか?

とんでもない。

 

何しろアンカー付けましたからね。

書いたオーダーは何があろうが、たとえ失敗したように見えていようが、絶対に動かせないんです。

 

翌日のこと。

なんと、私は現金で10000円、あるいはその前後くらいの金額をゲットできる見通しになりました。

これは他の人も関わってのことなので、具体的なお話ができなくてすみません。

 

なお、正確に言うと、「ゲットできる」というのは、その時点でも現時点でも、あくまでまだ見通しです。

それにゲットできたとしても2ヶ月くらい後のことです。

でも私としては必ずそうなるという手ごたえがありますよ。

 

これら一連の願望物質化実験。

 

いずれの結果も、私としては確かに「うん。来てるな」という納得感があって、自分ひとりの中だけなら、充分に満足のいくものなんですが。

でも、聞いた人に「わーっ、ほんとにこういうことがあるんだー。信じるとほんとにその通りになるんだ💕」と感動してもらうには、もうちょっとわかりやすい明瞭さが欲しい。

 

私としてはぜひとも、「そうか!自分の世界は自分でいかようにもできるんだ!」と安心して晴れ晴れとしているあなたの顔が見たい。

 

「じゃあ、これからどんな楽しいことをしようかな!」と目キラキラのあなたが見たい。

 

なので、よりはっきりした結果を得るまで、この実験続けるつもりです。 

あなたとあなたの大切な方が今笑っていますように。

  

それではまた。