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ツマグロヒョウモンの産卵、脚

こんにちは。

やもり昆虫館館長のやもりです。

 

先日、こちらの記事でご紹介したメスのツマグロヒョウモンはその後も元気です。

チョウの餌やり

 

 

 

「もしかしたら卵を産んでくれるかも」と思い、近くでスミレを抜いてきて飼育ネットに入れてみました。

 

ツマグロヒョウモンの食草はスミレ科の植物です。

チョウは葉っぱに卵を産み付け、幼虫が孵化したら葉っぱを食べて育ちます。

 

 

 

 

 

 

数日後。

 

産卵しました💕

 

卵は20個くらいあります。

孵化したら、また育てるのが楽しみー🤤

 

 

 

 

餌飲み中のツマグロヒョウモン。

 

あら?

昆虫なら脚は6本あるはずなのに?

 

どう見ても4本しか見あたらず、「あとの2本は多分どこかに隠してるのかなあ?」などとテキトーに考えていたのですが。

 

 

 

ちゃんと6本あるそうです。

別に隠してたわけじゃなくて。

 

矢印がもう2本の脚。

 

チョウの中には、前脚が退化して短くなっているために一見、4本脚に見える種類があるそうです。

 

このツマグロヒョウモンなど、タテハチョウ科の仲間もそうだそうです。

 

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