こんにちは。
じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。
誰かにひどいことをされて、その時の怒りや悲しみなどの感情をいまだに引きずってしまっている。
そんな感情の形で相手から押し付けられていた悪いエネルギー、とっとと相手に返して処理する方法を、2度に渡りご紹介させていただきました。
意図的な悪意のある相手から、イヤミやひどい言葉、理不尽な扱いなどを受けた場合に関する記事が、
ひどいことをしているのに相手が自分の悪意に無自覚な場合、それと「もしかして相手は悪くなかったのかも?なのに、こちらが誤解して悪く受け取っていたのかも?」という場合についての記事、
この方法、他にもまだまだ使えますよ。
例えば、直接、人からではなくても、
情報からネガティブな影響を受けてしまう場合
ニュースやネットの記事、はたまた世間話まで、日常生活の中いたるところ不安をあおられる情報があふれています。
戦争、感染症などの病気、年金問題、物価上昇、貧困、いじめ、パワハラ、嫁姑問題・・・・。
私たちは悲観的な情報ほど影響を受けてしまいがちなんですよね。
不安や心配、恐怖などの悪いエネルギーに取りつかれてしまうんです。
それには顕在意識の性質も関係しています。
現状の問題を認識するのが顕在意識の大事な仕事の1つ。
そこからどうしても、100のうまくいっていることよりも、1の問題点にばかり着目してしまうきらいが出てくるんです。
でも、そうしていても実際には何もいいことないです。
それどころか。
不安や心配、恐怖を抱いていると、現実でも不安や心配、恐怖を感じるような状況を作り出してしまうんです。
すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。
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これは普段、私が願望実現に関する最重要事項として、しつこく強調していることなんですが。
それは裏を返すと。
悪いことだって信じ込むと、そのとおりの現実が出てきてしまうということなんです。
こええええ😱
例えば物価上昇が不安で、「生活費が厳しくなるかも。やっていけるのかな」と心配していると、本当に家計が圧迫されてカツカツの生活という現実が現れることに。
もっとわかりやすい例で言うと。
吃音の人が「うまく話さなくちゃ」と意識すればするほど、うまく話せなくなりますよね。
それは、わざわざ「うまく話さなくちゃ」と意識する裏側には、「自分はもともと吃音なんだから」という信念があるからです。
だから、あえて気を付けてうまく話そうと頑張れば頑張るほど、裏にある「自分は吃音」という信念が現実になってしまうんです。
実際には、ニュースでさえ必ずしも客観的事実というわけではなく、その大半は単なる意見。
ネットの記事や世間話などはなおのことそう。
ネットニュースのコメント欄なんてほんっとに!そう。
そのうえ、ニュースで取り上げられるのは、ほとんどが暗い話題ばかりですしね。
実際の世界ではむしろ、うまくいっていること、明るい出来事の方が圧倒的に多いんですが、そういうのはあえて報道されませんから。
それなのに、暗いニュースばかり聞いているうちに「そもそも世の中って暗いもんなんだな」なんていう怖ろしい錯覚にも陥ってしまうんです。
不安をあおる情報は振り回されないで適当にスルーするに限ります。
ネガティブな影響=不安や心配、恐怖などの悪いエネルギーを受け取ってしまうのはキッパリ損です。
こんな損するエネルギーも、やはり同じようにして返しちゃいましょう。
この場合の返却先は。
私の場合は、そうですね、「雑多な情報の集まりをイメージした映像」とでもいいますか。
新聞の紙面だの、ネットニュースの画面だの、集まって噂話をしている人たちの姿だの、そういったワヤワヤッとした映像のコラージュみたいなものですかね。
でも、これはあくまで私の場合なので、あなたはあなたが一番しっくりくるイメージを採用すればいいと思います。
両手を胸に当てて、「私は悪いエネルギーは受け取りません」と言います。
そうしたら、両手をぱっと前に出して、情報のイメージに向けて悪いエネルギーをはね返します。
これから先の予防もまとめてしておきたいなら、
両手を胸に当てて、「私は過去・現在・未来に渡って、一切の悪いエネルギーは受け取りません」と言ったら、両手をぱっと前に出して、情報のイメージに向けて悪いエネルギーをはね返します。
ところで、ここで2つばかり、もやもやの声が聞こえてきたような。
「不安な情報があるのに、本当に心配しなくていいの?将来の安心のためには、そういう情報にこそ耳を傾けて対処しておかなくちゃいけないんじゃないの?」
「悪いことだって信じ込むと、そのとおりの現実が出てきてしまうって?でも気がつくといつも心配ごとにふけっている自分。知らず知らずのうちに、悪いこといっぱい信じ込んでいそうで怖いんですけど」
はい、わかります、わかります。
そのへんはまた改めて。