「願いは手放すと叶う」「願いに執着しなければ叶う」ってどういうこと?

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

「願いは手放すと叶う」

「願いに執着しなければ叶う」

って聞いたことありますか?

 

自己啓発系、願望実現系のブログや本ではよく言われていることなんですが、これを聞いて意味がすぐに理解できた方いらっしゃいますか?

え、すんなりわかったって?

すごい!

 

私は最初これがどうしてもわからなくて、相当もやもやしました。

 

「願いを手放す?願いをあきらめたら叶うってこと?心の奥深くでは願いを持ちつつも、表面的にはあきらめるってことかな?そんな器用な芸当できませんて」

 

「願いに執着しない?叶わなくてもかまわないって思うことかな?いや私はどうしてもそんなこと思えないから、めちゃめちゃ執着しまくってると思うんですけど。」

 

結局そういう意味じゃなかったんです。

「手放す」「執着しない」は、願いをあきらめるという意味ではなかったんです。

あきらめずに願い続けるのは、むろん大前提。

 

さんざんもやもやした挙句、ようやくわかりました。

 

つまり「手放す」「執着しない」とは、願いが必ず叶うことを潜在意識レベルで信じ切れているから、「お願い!叶って!」と必死になって願ったり、「もし叶わなかったら嫌だ!」と願いにしがみついたりする必要がない状態のことだったんです。

 

信じ切れば叶うのは当たり前ですから、「願いは手放すと叶う」「願いに執着しなければ叶う」もほんとうだということですね。

 

すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。

本当にしつこくてすみません。でもこれがすべて、最重要なので

 

そしてもう1つ、わかったことは。

最初からそうなるのは無理!だということです。

 

何度も願望実現しているなど、すでに潜在意識のパワーを確信できているような人なら別ですが、そうじゃない人が大事な願いを叶えたいと思えば、最初は「お願い!叶って!」と必死になって願うのが当たり前。

 

「いつ叶うの」「叶わなかったらどうしよう」と不安になったり執着しまくるのも、至極当然。

そうじゃないほうがむしろ変な人ですよ。

 

誰だって最初のうちは「願いが必ず叶うことを潜在意識レベルで信じ切る」が、なかなか難しいからこそ、いろんな人が創意工夫して、あの手この手でそこをクリアするためのいろんなメソッドを考えてるんです。

私がしつこくお勧めの自己暗示もその1つです。

 

もし今あなたが願いを手放せなくて、執着しまくっている状態でも大丈夫です。

最初はそれが当たり前ですから、全然気にする必要ありません。

 

「これが欲しい」「こうなりたい」などの願いがあったら、「それがすでに実現している」と自己暗示をかけ続けてください。

願望実現の第2段階:自己暗示をかける

 

無理やりでも強引でもいいから、とにかくひたすら自分に暗示をかけて、潜在意識を書き換えて信じ込んでください。 

潜在意識が書き換われば、もう「願いを手放している」「願いへの執着を手放している」状態になっています。

 

いかなる場合でも自己暗示最強―っ!

これさえあれば無敵!なので大丈夫ですよ。

 

それではまた。