いつも「いい気分」でいられなければダメ?

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

❝願望実現のために、毎日イメージングやアファメーションで自己暗示をかけてるんだけど、それ以外の時間の過ごし方がよくわからない。

 

自己啓発系の本やブログには、よく「願いを叶えるには、いつもいい気分で過ごすことが重要」って書いてあるから、できるだけそうするように気を付けてるけど、四六時中、自分の気分を監視するなんて無理。

それに実際、嫌なことだってあるし。

 

あ~、こんなんじゃ願いなんて叶わないかも。❞

 

こういう心配よくありがちですね。

でも結論的には大丈夫!です。

 

すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。

これがすべてだからです!

 

各次元間のつじつまを合わせるのが宇宙の法則です。

それも高い次元で起こることが先、低い次元はその結果で後です。

4次元(心の領域)が先、3次元(物質領域の現実)は後です。

 

だから、あなたは心の領域で願望を実現すべく、とにもかくにも「願望はすでに実現している」と自己暗示をかけてください。

 

それだけで、あなたがどんな気分でいようが関係なく、願いは叶いますから安心してください。

 

そのうえで言えることは、

「願いを叶えるには、いつもいい気分で過ごすことが重要」

ということも確かだということです。

 

4次元(心の領域)でいい気分になっていたら、3次元(物質領域の現実)もまた、あなたの気分をよくする現実にならざるをえないからです。

願いだって叶って当然ですね。

 

第一、いい気分でいる方が嫌な気分でいるよりも楽しいですしね💕

 

だったら次に、どうやったらいつもいい気分で過ごせるか考えてみましょうか。

ただし!

願望実現するうえで、「いい気分」は強化技程度に考えていればいいんです。 ← これ重要!

 

とにかく自己暗示!

それだけでいいんですから、「いつもいい気分でいられなければ願いが叶わない」などとは、決して決して!思わないでくださいね。

 

それではいきますっ。

どうやったらいつもいい気分で過ごせるか。

 

ネガティブなことをできるだけ考えないようにする。

これだけ。

あとは普通にしてれば充分です。

それだけで気分はいい方にいい方に広がってくれます。

 

無理していい気分になろうとして、「今ある幸せを感じなくちゃ」とか「今あるものに感謝しなくちゃ」とか、そんな品行方正な優等生なわざとらしいことは必要ないし、別にそんなことしたくもないのに、さも楽しいつもりで往来をスキップとか、そんなアホなことしたりする必要もないです。

 

(いえ、自然にそう思えるなら、もちろんそれでいいし、往来をスキップだってしたければしてもいいんですが。そういう気持ちはあくまで自然にわいてくるもので、無理して感じようとする必要なんかないという話です。)

 

人間は本来いい気分なのが普通の状態なので、あえて気分が悪くなるようなことさえ考えないようにしてれば、それだけで勝手にいい気分になってしまうんです。

 

「えっ!?」と思われた方もいらっしゃるんだろうな。

幼い頃から「人生とは山あり谷ありの試練の連続。だけど辛抱辛抱。そうすればたまにはいいこともあるんだよ」なんて教えられてきた人は多いし、私もそうでしたから。

 

でも本当ですっ!

 

ネガティブな思考は、安心できる思考に変えちゃいましょう。

無理しなくても、「できるだけ」「気がついたらやってみる」程度で大丈夫ですよ。

最初に何か1つでもホッとできる思考に変えられれば、それが連鎖反応的に増えていきますから。

 

「あの人にあいさつしたのに無視された。私、嫌われてる?」

       ↓

「お腹痛くて、トイレに駆け込む途中だったのかも」

あるいは、

「まあ、誰とでも気が合うなんてありえないから。それで何か問題?」

 

そんなノーテンキで大丈夫かって?

大丈夫、大丈夫。

たとえ根拠がなかろうが、「大丈夫」と安心していると、現実は大丈夫な方向に流れ始めるものです。

 

すぐには難しい場合でも、とりあえず1mmでもいいので気持ちが楽になる考えを採用して、だんだんと少しずつお気楽な方向に変えていけばOK。

 

しつこいようですが、これは願望実現をスピードアップさせる強化技、くらいに考えてくださいね。

強化技ですよっ!

本来、自己暗示だけで願望は実現できるんですから。

 

それに。

自己暗示で願望実現していくうちに、「願えば叶うもの」ということが腑に落ちてきます。

 

 いつでも安心していていいので、ネガティブに考える癖もなくなります。

 

別にこの強化技をやらなくても、いい気分でいることが結局当たり前になってくるんです。

 

それではまた。