その制限は顕在意識のミスリードです

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

あなたの願望実現に制限をかけて、邪魔してくるものがあります。

「〇〇だから」「〇〇がないから」「今までこうだったから」と、いろんな制限を言い立てて、「だから無理に決まってる」と否定してくるものです。

 

それは顕在意識。

 

顕在意識とは自分で自覚できる意識です。

情報を処理したり、現状の問題を認識して目標を設定するのが仕事です。

五感で「きれいだな」「おいしいな」「ちょっと暑いな」などと感じるのは顕在意識。

「これが欲しい」「こうなりたい」など願いを定めるのも顕在意識の働きです。

 

私たちが生きていく上で欠かせない、大事な脳の領域です。

 

ところが困ったことに、顕在意識はしばしば、よけいな介入をしては、私たちを混乱させる癖があります。

例えば、こんな制限をかけて、あなたの願望実現に水を差してきます。

 

お金がないから無理。

〇時間がないから無理。

〇能力も才能もないから無理。

もう若くないから無理。

〇以前もだめだったんだから、今度もだめに決まってる。

 

これは全部、顕在意識の越権行為!

聞く耳持つ必要ありませんから、踏み倒しちゃって大丈夫ですよ!

 

もともと顕在意識は視野が狭く、その判断材料は過去および現在のデータのみ。

にもかかわらず、しょっちゅう、その狭いデータを根拠に口出ししてきては、私たちの判断を誤らせてしまうのです。

 

あなたが願いを叶えたいと思っているにもかかわらず、「でも〇〇だから無理」と考えて煮詰まってしまうのは、顕在意識がよけいな口出しをしている状態です。

 

顕在意識の仕事は、情報を処理したり、現状の問題を認識して目標を設定することだけ。 

 

顕在意識で「これが欲しい」「こうなりたい」と願ったら(=目標を設定したら)、あとは潜在意識に任せるのが正解です。

 

具体的には、願望実現の3ステップ、

 

何があろうとあきらめずに願(第1段階)

「願望はすでに実現している」と自己暗示をかける(第2段階)

あきらめずに待つ(第3段階)

 

あなたが顕在意識でやることは、これだけ!

あとのお膳立ては、潜在意識に任せて大丈夫です。

  

❝すでに叶えられたと信じると、つまりは心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない。

 

各次元間のつじつまを合わせるのが宇宙の法則だからです。

それも高い次元で起こることが先、低い次元はその結果で後です。

 

4次元(心の領域)が先、3次元(物質領域の現実)は後です。❞

 

心の領域で願望を実現させるのは、潜在意識レベルでそうなる必要があります。

(だから私は自己暗示をお勧めしています。)

そして、心の領域で実現した願望を、物質領域の現実がそうなるようにお膳立てするのも、潜在意識にしかできない仕事なんです。

 

潜在意識は、宇宙の無限の情報にアクセスできる意識です。

(このへんの詳しいことは、また改めて聞いてくださいね。)

 

ですから、潜在意識にできないことはありません。

たとえ、どんな制限があるように見えようが、どんな「あっ!」と驚くような手段、視野の狭い顕在意識には思いもつかなかったような方法を使っても、あなたの願いを叶えてくれます。

 

それではまた。