じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。
潜在意識を使って願いを叶えたい。
でも叶うまでにどのくらいの時間がかかるの?というタイムラグの問題。
誰でもすごく気になります。
「だいたい、いつ頃」って目安があれば安心できるのに、それがわからないとどうしても不安で、「ほんとに叶うのかなあ」とつい心が折れそうになります。
私も「いったい、いつになったら実現するの?」とじれったくなること、しょっちゅうです。
自己暗示は1日どのくらいかければいいの?でお話ししたことの繰り返しになりますが、1日10分程度・3ヶ月くらい、「願望はすでに実現している」と自己暗示をかけ続ければ、たいていの場合、何かしらの変化があります。
もちろんケースバイケースなので、必ず3ヶ月で変化があるとは言い切れませんし、逆にもっと早く願望が実現する場合もありますが、とりあえずは、これを一般的な目安にしてください。
で、その仕組みをもうちょっと詳しくお話しさせてくださいね。
まずは、潜在意識の書き換えができていないと願望は実現しないので、そのための自己暗示に要する時間が必要。
まずはここが重要です。
さらに、潜在意識が変わった後も、それが物質世界に反映されて願望が現実化するまでの間には一定の時間がかかります。
だって、三次元の物質世界には時間と空間がありますから。
例えば「ペペロンチーノが食べたい」なんていう願いだったら、改めて自己暗示なんかかけなくても、材料を買ってきて作るなり、パスタのお店に行くなりすれば叶うことは、すでに潜在意識レベルで分かっていますけど、それでも、めでたく食べられるまでには、やはり、キッチンに立って作ったり、お店に行ったりする時間が必要。
で、その、潜在意識が変わってから物質世界に反映されるまでの「一定の時間」とは、
「最速かつ最善の形で叶うベストタイミング」です。
宇宙には、わざわざ遠回りする理由なんてないですから、それが当然なんです。
そこは安心して大丈夫です。
時には、一見遠回りのように見えることもあるかもしれないし、その時点では願望が叶わなかったように見えることもあるかもしれません。
そういう場合でも、後から思い返すと「あの時点で一時的にうまくいっても、結局は力不足だったからショボい結果に終わっちゃって、今の自分はなかったんだろうな」とか「あの時あれが手に入らなくてよかった。結局、後でもっといいものが手に入った💕」とか必ず腑に落ちるものです。
ちなみに、「最速かつ最善の形」というのは、別に神様とかがあなたの意向を無視して勝手に決めてるわけじゃないですよ。
「なにい?マンガ家になりたいじゃとお!そんな夢みたいなこと言ってないで、お父上のコネがあるこの一流会社に就職しなさい。それがお前の幸せなのじゃ!」なんて言って押し付けてるわけじゃありません。
そうじゃなくて、実はあなた自身が決めてるんです。(そのへんはまた改めてお話しさせてくださいね。)
でもでも💦
「のんびりしてると間に合わないんですう、とにかく早く叶ってくれないとヤバイんですう💦」というような切羽詰まった状況の時はどうしたらいいの?
それについても後日また。