願望実現の第3段階:あきらめずに待つ

こんにちは。

じっけんば やもり所長 兼 やもり昆虫館館長のやもりです。

 

願望実現の第3段階です。 

 

願望を実現するには、まずは何があろうとあきらめずに願い(第1段階)「願望はすでに実現している」と自己暗示をかける(第2段階)

そして

 

第3段階:あきらめずに待つ

  

最終段階はこれだけです。

 

しつこくしつこく自己暗示攻撃をかけられた潜在意識がついに降参して、心の領域で願望が実現、すると物質世界が変わり現実でも願いが叶う。

 

そうなるのを待つ。

 

単純なことですが、この段階で挫折してしまう人が一番多いのです。

 

見えないものを信じて待つのは、そりゃ不安なものですから。

たいていの人が「本当に叶うのかなあ」と疑いを抱きます。

 

好転反応やドリームキラーに襲われることもありますし。(これらについては、また改めて詳しくお話しさせてくださいね。)

 

そして多くの人が、先が見えない心もとなさと、「こんなに願ったあげくに、もし叶わなかったらどんなにがっかりするだろう」という恐怖感に耐えられなくなって、「それなら今のうちにあきらめた方が楽だ」とか「潜在意識なんて嘘に決まってる、自己暗示なんてやっても意味ないさっ」と気持ちを合理化して願いをキャンセルしてしまうのです。

 

なんともったいない。

 

でも、かく言う私もいまだによく、その状態に陥ります。

 

今までいろんな願望を実現してきた記憶が支えてくれるので、昔よりはかなり図太くなってきていますが、それでもまだ学習能力がないというか、しょっちゅう「本当に叶うのかなあ。不安だなあ」なんてやってます。

 

それでも私は性格がしつこいというのか粘着質というのか、「絶対に欲しいんだいっ!叶わなきゃヤなんだいっ!」と我儘で、とにかく無理無体に往生際が悪いので、結局は絶対あきらめないんです。

 

このブログを読んでくださっているあなたも、もし本当に叶えたい願いがあったら、「叶わなくてもどうせダメ元なんだから」と思って、ぜひ踏ん張ってほしいのです。

 

不安や疑いが生じるということは、潜在意識の書き換えがまだ不十分ということですから、そういう時こそ、ぜひぜひ、一層の気合を入れて自己暗示に励みましょう!

 

そうやって踏ん張っていると、不思議と、必ず打開の糸口が見つかります。

必ず!です。(このへんもまた改めて詳しくお話しさせていただきたいと思っていますが。)

 

これまで願望実現の各段階として、3段階に整理してきました。

 

これはもちろん、

第1段階→終わり→第2段階→終わり→第3段階→終わり、願望実現

という意味ではありません。

 

これらは実際には同時進行です。

待っている間も、願い続け、自己暗示をかけ続けてください。

あきらめずにです。

 

3つの各段階を実行することで願望は叶いますが、それでもいろいろと疑問点があるでしょう。

例えば、叶うまでどのくらいの時間がかかるの?とか、自己暗示は1日どのくらいかければいいの?とか、潜在意識が書き換わったってどうやってわかるの?とか。

 

また、次回以降にお話しさせてくださいね。

  

それではまた。